1984-02-08 第101回国会 衆議院 本会議 第4号
地価は安定的傾向に推移しております。やはりこれは国民生活安定の基礎であると思います。今後とも国土利用計画法の的確な運用、円滑な住宅地の供給あるいは国公有地の提供、民間活力の培養、こういうような対策によりまして地価の安定、住宅建設の推進を図ってまいります。
地価は安定的傾向に推移しております。やはりこれは国民生活安定の基礎であると思います。今後とも国土利用計画法の的確な運用、円滑な住宅地の供給あるいは国公有地の提供、民間活力の培養、こういうような対策によりまして地価の安定、住宅建設の推進を図ってまいります。
○加藤国務大臣 先ほど申し上げましたように、土地というものを投機の対象としないという基本的認識と、先ほど申し上げた六点ほどの施策を総合的に強力に推進することによりまして、地価の安定的傾向を維持していきたい。ただ、日本国民の意識の底に、可住面積の狭い日本、小さい国土にたくさんの人間が住んでおる、そこら辺に地価に対する一つの神話というものがあるのではないだろうか。
次に、物価問題でございますが、わが国の卸売り物価が外国のそれに比べまして非常に安定的傾向を持っておるということは、わが国には欧米のごとく独占的価格がわりに少ない、自由競争の原則によっている結果でございます。したがいまして、私は、わが国におきましてもできるだけ独占禁止法を活用していきます。
第三は、中央地方をつうじて恒久的かつ安定的傾向の確立を目途とし、国、都道府県、市町村の税源の配分を合理化し、附加税制度を廃止し、税目の整理をはからんとするものであります。 第四は、国税、地方税を通じて負担の公平化をはかるため、各種の税法を制定し、改正あるいは廃止し、税制の徹底的合理化をはからんとするものであります。